快適でゆとりのある環境の中、
安らぎと生きがいを共におくれる
総合福祉拠点として
安心して生活できる介護を提供いたします。
元々、私は異業種に就いていました。祖父が別府町で農業を、父が志方町で砕石業を営んでおり、地域の方々に支えられ、これまで事業を継続できました。祖父の代から「お世話になっている地域の皆様に何か恩返しをできることはないか。」と父と共に考え、福祉事業に着目し、一人でも多くの方にあらゆる出会いと安らぎの空間を提供したいという元来の思いから、社会福祉法人カリタスの里の設立に至りました。
平成15年に私自身が生まれた加古川市別府町にて「浜の宮松竹園」の運営を開始し、平成21年からは同地区に「地域包括支援センターかこがわ南」平成26年には、幼少期を過ごし思い出がつまった加古川市志方町にデイサービスセンター「きたの輝き」を開設いたしました。別府町や志方町は私にとってなじみの深い地域です。思い入れのある地域社会と密な連携をとり、家庭的で充実した福祉サービスを提供しております。 「一人の人間としての尊厳を大切にした生活を送っていただく。」それが私達の使命であると考え、職員一丸となり、誇りを持って日々支援に取り組んでおります。
誰もが住み慣れた地域でふれあいを大切にしながら信頼関係を築き、その人らしい尊厳のある生活ができるよう、支援していきます。地域貢献という目的を法人職員が自覚し、社会福祉に対する多様なニーズを総合的に受け止め、そして皆様に愛され、信頼される総合福祉の拠点として、安らぎと生きがいを感じ、充実した生活を送っていただけるよう努めてまいります。
社会福祉法人 カリタスの里
理事長 松本竹史