利用者の方ひとりひとりが、個人としての尊厳を保ちながら、心身が軽やかで自分らしく、快適に過ごして頂くことができるよう支援を行います。利用者の方の表情や声に耳を傾け、心を傾け感動･感謝の心を持って支援します。安心と安全の保障された生活を提供します。常に個人にとっての最善であるかを考え、現状に満足せず、よりよいサービス提供に努めます。
基本方針
| 1 | 利用者の方の心身の状態を正確に把握し、出来ることを奪わず、機能低下を防ぐように、ご本人の意思や意欲を尊重しながら、自立支援に努めます。 |
|---|---|
| 2 | 家族の方や地域の方との親睦や交流を図る機会を設け、社会の一員としての生活を送って頂けるように努めます。 |
| 3 | 利用者の方の生活の場として、安全で安心して暮らして頂けるように、住み心地の良い環境作りに努めます。 |
| 4 | 利用者の方のニーズを引き出し、「自分らしさ」を発現して頂けるように支援します。 |
| 5 | 他職種･他部門･社会資源と連携し、サービス提供します。 |
入所手順
| 1.お申し込み | 入所申込書に必要事項を記入し、当園事務局にご提出ください。 入所申込書ダウンロード |
| 2.待機 | 待機中に介護度の変更など状態に変化があればご連絡下さい。会議にて再検討を行います。 |
| 3.入所の連絡 | 「入所希望者」様か「申込代理者」様に連絡を差し上げ、入所の意思確認をいたします。 |
| 4.面談・契約 | 面談日を調整し、自宅か入所施設へ伺います。 当施設は医療の設備がありませんので、継続的な医療が必要な方は入所いただけません。 |
| 5.入所 | 入所当日は自宅か入所施設までお迎えに上がります。 |
施設サービス
特別養護老人ホームは、身体上又は精神上の疾患の為、在宅での生活が難しくなり、常時の介護を必要とされる方が、ご利用いただけます。介護保険法令に従い、利用者様が、その有する能力に応じ可能な限り自立した日常生活を営む事が出来るよう支援する事を目的とし、要介護状態の軽減、もしくは悪化の防止、予防になるよう施設全職員がケアパートナーとなり必要な暮らしの援助者として支える人になります。
| 利用定員 | 116名 |
| 食事 | 管理栄養士の立てる献立により、栄養並びにご契約者の身体の状況及び嗜好を考慮した食事を提供します。 朝食 7:30 ～ 昼食 12:00 ～ 夕食 18:00 ～ |
| 理容･美容 | 理･美容師の出張による理髪サービスをご利用いただけます。1,500円／1回 |
| 入浴 | 入浴または清拭を週2回行います。寝たきりでも機械浴槽を使用して入浴することができます。 |
| 排泄 | ご本人の状態に合わせた排泄時の介助を行います。おむつ代はサービス利用料に含まれています。 |
| 洗濯 | 衣類の洗濯を行います。 |
| 自立支援 | 寝たきり防止のため、できる限り離床に配慮しています。生活のリズムを考え、希望に応じて毎朝夕の着替えを行います。清潔で快適な生活が送れるよう、適切な整容を行います。 |
往診
| 内科 | きたうらクリニック 月2回(火曜) |
| 内科 | つむら循環器内科クリニック 月1回金曜 |
| ※皮膚科、歯科の往診も受けられます。 | |
一日の生活の流れ
| 6:30 | 起床 |
| 7:30 | 朝食 |
| 10:00 | 入浴 |
| 10:30 | お茶 |
| 12:00 | 昼食 |
| 14:00 | クラブ・レクリエーション(健康的な生活を目指し、朝の体操やレクリエーションを行なっています。) ・カラオケ 懐メロから童謡まで、昔を思い出しながら歌を楽しんでいただきます。 ・ボール遊び ボールを使ったレクリエーションを行い、楽しく体を動かす事で、心身の維持と向上を図ります。 ・テーブル遊び カルタ、トランプ、パズル、塗り絵などを楽しんでいただきます。 |
| 18:00 | 夕食 |
| 20:00 | 就寝 |
費用
御本人の世帯の所得によって、費用負担が異なりますので、料金に対するお問い合わせの際は「介護保険負担限度額認定証」をご確認いただいてからお越し下さい。介護保険の認定を受けておられない方は、サービス利用料金の金額をいったんお支払いいただきます。要介護の認定を受けた後、自己負担額を除く金額を介護保険から払い戻されます(償還払い)
30日当たりのサービス利用料金表(食費･居住費を含めた料金です。)